バルコニーと私

こんにちは。 はなです。



ぱっつぱつ〜。



人間の3歳児用の服をムリクリ着せられ、おむずがり寸前の私です。

もちろん、まだまだバリバリ裸族でしたから、撮影終了後即刻脱衣。



それはともかく、ものぐさemihana のこと

今回もまた若き日の私のお話で、お茶を濁す作戦のようです。



さて唐突ですが、ミシガンで住んでいたアパートのバルコニーは

自然保護区域に面していました。



だから、こんな風に小さな池の周りに林が広がっており



時には鹿さんがひょっこり顔を覗かせてみたり、大きなリスたちは

ベランダでくつろぐ私のすぐ鼻先までやって来て

これ見よがしに遊んで見せたり。


そして林の中を抜ける水辺越しの風が実に心地良く

このベランダに出してもらっては、しばし気ままに過ごしたものでした。



お昼寝に



日向ぼっこ



果ては雪遊びまで。




あ、それからここはBBQ もOKでしたから、夏場にはお父さんが

私のためにお肉を焼いてくれて、待ってる私が大興奮!

そんなこともありましたよ。


日本の我が家では、私は昼間1階のリビングにいましたし

そもそもベランダも狭くて、くつろぐどころではありませんでした。


ですから時々、あのバルコニーのことを懐かしく思い出して

ああ、あそこに出るの好きだったなぁ、いろんな匂いや音がして

楽しかったなぁ、日本の家はつまらないなぁ、なんて

ちょっと残念に感じた私だったのです。





関係ありませんが・・・

これも大好きだった、空き缶ガジガジ〜。