こんにちは。 はなです。
前回の続きになっちゃいますけど
ミシガンにいた頃、私は一度麻酔をして手術を受けました。
足に脂肪腫が出来てしまい、念のため、取ってもらったのです。
評判が悪い病院ではありませんでしたし
家からもすぐだったので、入院しないで済みましたが
お父さんはもちろん、さすがの emihana も相当ドキドキしてたようです。
いざとなると、結局ヘタレなんですよね。
普段はえばってるくせに〜。
まったく、一番ドキドキしたのはこっちです。
意味もわからず、麻酔だの手術だの、冗談じゃありません。
月に一度の爪切りとお尻絞りだけで、断末魔の雄叫びを上げては
待合室お仲間たちを恐怖のドン底に突き落としてた私なのに。
でも、こっそり打ちあけちゃうと、そんな嫌なことでも
後から、「頑張ったねー!」って、すごく褒めてくれるところを見ると
何となく自分にとって必要なことだったのかも、と理解はしてましたよ。
いくら適当な emihana でも、要らない我慢をさせることは
なかったでしょうから。
そして、「これでもう大丈夫だからね」って言われたら
やっぱり安心したんです。
こうして、時には事件らしきことが起きながらも
そもそも、見知らぬ土地にいきなり連れてこられながらも
それでも私は
場所は変わっても、しなやかに自分を貫く
何気にちょっとかっこいい?
なんて、思わないこともない私です。