懐かしい友だち

こんにちは。はなです。



犬だって猫のように丸まる季節



と、思ったら、今日は若干ぬるまった気も・・・



まぁ、細かいことは置いておくとして


今日は広州時代の私のお友だちを紹介したいと思っています。



広州では、日本やアメリカにいた頃のように

色んな場所に出かけて行くことはやっぱり危険でしたから

同じマンションに住む日本からやって来たワンコさんたちが

私のお友だちでした。


広州市内にはペット可の物件はそれほど多くなかったので

少し不便な場所にありましたが、ペット可で環境の良かった

私の住んでいたマンションには常に数頭お友だちがいました。

とは言っても、私はもうシニアでしたし

昔みたいにたくさん一緒に歩いたり、くんずほぐれつ遊んだり

そんなことはできなかったのです。


それでも、お友だちと会えば、うれしかった。



BOOさんはフレブルの若い男の子で


何度も一緒にお散歩したことがあります。


ふんふん、それで?・・・なんて話してるみたいでしょ?


お茶目で愛嬌があって、見ているだけで和むね〜と

emihana とお父さんは言っていました。



それから、ペンネちゃん。ジャック・ラッセル・テリアって言うんでしたっけ?


もちろん私よりずっと若い美人さんです。


ペンネさんとは一緒に近所のスタバに出かけたことも。



それから黒ラブはなちゃん。



とっても人懐こくて元気な可愛い女の子でしたが

何しろ元気一杯なので、ヨロヨロ〜だった私とはうまく遊べず

困ったお顔になっていました。

そしてこの時にはもう、時々発作を起こしていた私のことを

はなちゃんのお母さんもすごく気遣ってくださって

近付かせないようにされていて、かえって申し訳なく思ったものでした。


あの時はごめんなさい。



それから、少し離れた所に住んでいたJ君です。



J君はたぶん、私が広州に引っ越して、一番最初にお友だちになった子で


前にもお話した、郊外の大学の日本語学科にお呼ばれした時も

一緒に行った、あの子です。



J君の住んでいたマンションはとても広い敷地に建っていて

まだ周りの環境に不慣れだった最初の頃はよく車で出かけて行って

お散歩させてもらったりしました。


日本と違って、一歩表に出ると何があるかわからなかったし

例えばワクチンを受けていないワンコもたくさんいますから

いくら適当なオバサン emihana だって、マンションの外では目を三角にして

他の犬が来ないか、監視の目を怠らなかったのです。


私が行った当時は犬の登録もいい加減で、いきなり保険局のトラックに遭遇して

飼い犬を連れて行かれたとか、そんな話さえも聞いたことがありました。


その後、広州でアジア大会が開催されるのに合わせて

登録制度が見直され、私もこうして新たに穂犬(広州の犬と言う意味)の証を

いただきました。





そんなこんなで、色々と不自由なことも多かった広州での暮らしでしたが

日本のワンコ友だちと過ごした時間は私にとって

こうして気ままにたくさんのお友だちと遊べるようになった今でも

懐かしくて大切な思い出なのです。



みんな、どうしているかな〜。

今日あたり、飛んで行ってみることにします。





おまけ:アツアツのイカタコ鉄板焼き。にんにくばっちり!