メトロに乗って・その2

こんにちは。 はなです。


イタズラ、見つかっちゃった。



改めまして・・・



今日は前回の続き、広州市内を縦横に走る地鉄(地下鉄)に乗って

広州随一の繁華街「北京路」(ベイジンルー)に出かけた話のご紹介です。



「北京路」は日本で言うと、新宿と渋谷と原宿を足して

4で割った(4で割るのがミソ)ような場所で、若い人もオジサンオバサンも


観光客もとても多い、いわゆる繁華街なのだとか。



ここが目抜き通り。コカコーラのスタンドの前。


この日は平日のしかも昼間だったので、空いていたようですが

お休みともなると、それこそ原宿駅前のような混雑ぶりを見せるそうです。



道の両側にはお店がびっしり並んでいますね。



人気のあるブランドの路面店からニセモノ専門の雑居ビルまで

バラエティ豊かですが、総じて値段はお高めで

ニセモノのお店も他の場所より値段設定が高く、大しておまけは

してくれないらしいですよ。

だからジモティはあんまりここでは買わないみたいです。



じゃん。皆様ご存知のあのお店です。


このブランドも日本と値段がほぼ同じですから、物価水準を考えたら

かなり高価なんですって。

でも、カジュアル好きの中国人にとって、オシャレで質の良い

日本のファストファッションはかなりの高級ブランド。

とても人気があるのだそうです。



この日のお目当ては・・・


あるビルの中にある「ベトナム料理」のお店でした。



「食在広州」「食は広州にあり」「広州人が4本足で食べないのはテーブルだけ」

広州人は食べるのが大好きなので、広州には飲茶だけでなく

色々な地方の料理店や外国料理の店がたくさんあって


たとえば「泰式料理」(タイ料理)も、ほらね。人気です。


で、この日emihana とお友だちが入ったのは「越式料理」

「越」(ユエ)は「ベトナム」の意味なんですよ。



揚げ春巻きや

玉子麺


それからガーリックトースト


全部、ちゃんと美味しかったそうです。


値段も高級とリーズナブルの中間くらい。まずまずだったとのこと。




同じビルの中に突然、スケートリンクを発見!



この日は短い冬の真っただ中だったせいか、さすがにがらんとしてましたが


亜熱帯広州では、涼しいリンクは格好のレジャースポットなんでしょうね。




最後にここでお茶をしたようです。



ここは市内あちこちにあるチェーン店で、緑茶系紅茶系果実系のあれこれを

混ぜたり混ぜなかったりした飲み物やスナックを出す一種の喫茶店と言う感じ

らしいのですが、emihana が頼んだのは・・・



緑茶で割ったマンゴージュースの中にナタデココの入った飲み物。



すごく美味しいのかと聞かれたら、少し迷いつつも

「普通に美味しい」と答えるような、そんなお味で

ただ、おかしな混ぜ物はないので、その点、大いに評価できると

言っていました。

何だかまどろっこしいですよね!


そんなこんなで、地下鉄に乗ってのぶらり旅、いかがでしたか〜?


って、これ、2回に分けるほどのこと〜?





今日のおまけ:こんなとこから、こんにちは!

だん!


かーっ!



魅惑の三段落ち(?)でした。