私の昔の話④

こんにちは。 はなです。


なんか、引っかかってます。

後ろの戸棚の取っ手に、Tシャツが引っかかってるのに

気付かず座る私です。


emihanaが「しょうがないね〜」とはずしてくれましたが

別に恥ずかしくなんかないですから


ごまかすわけじゃないですけど、ちょっと前にお知らせした

大雪の中で散歩する私の姿をご披露しちゃいます。


ミシガン時代に住んでいたアパートです。 すごい雪でしょ?

この年は雪が多くて、年に何度かこんな大雪の日がありました。

雪が降る前は冷え込みますが、雪が降り始めると

少し暖かくなったように感じるんです。(と言っても2,3度くらいです)


どんな大雪でも、吹雪でも、朝晩2回は歩きましたよ。


お父さんと私。

この時には、私もテンション高く、雪の中を潜るように

ずんずん進んで行きました。


私の中に眠っていた大昔の記憶・・・

マタギのオジサンと雪山を駆け巡っていたご先祖さまの記憶が

目を覚ましたのかもしれません。


こんな風に、大雪なんかものともせず散歩に出ていた私とお父さんやemihanaは

ご近所のアメリカ人たちからは、変人だと思われていたかもしれません。

ほとんどのワンコたちは、せいぜい、ちょこっと庭先でトイレするくらいで

まず家から出て来ませんし・・・

隣のアパートの黒ラブくんだけが、唯一冬場に会う仲間でした。


今思えば、「日本犬ここにあり!」って感じで

中々かっこよかったんじゃないかと、自負する私です。


今では、一日のほとんどの時間を寝て過ごし、抱っこでシッコ散歩に出ては

ヨロヨロ〜と用を足し、そそくさと戻ってくるありさまなんですけど


まぁ、それはそれで・・・良しとしてください。