初めての夏


こんにちは。 はなです。



怪獣のような私。



それもそのはずで、生後10か月くらいの私は

まだまだお子ちゃまでした。

ちょっと恥ずかしい〜。


恥ずかしついでにお見せしちゃいますが


掃除機と闘ったりもしてたんですよね。



そんなわけで、今回は9月9日生まれの私が

初めての夏を過ごしていた頃のお話です。




私が毎日歩いていたのは、ご存知(?)田んぼ大帝国で



毎日朝晩合わせて2時間くらい、お休みならもっともっとたくさん

お散歩していました。


ここは緑豊か、一面田んぼや畑が広がっていて

風は通るけど車はほとんど通らない、わんこにとっては

まさにお散歩天国と呼んでいい場所ですから

いろんなお友達と出会って遊んだのも、ここでしたね。

懐かしいなぁ。私も元気いっぱいでした。

あんまりうれしくてぐるぐるになっちゃうから

小さい子たちからは敬遠されちゃったこともありました。



ここが気に入っていたわけの一つが、田んぼの脇に用水路があって

田植えしてから刈入れるまでの間はずっと水が流れていたことなのです。


私は水が流れているのを見るのが大好きで


そこにこうやって、葉っぱなんかを千切って落としてもらっては




飽きずにいつまでもずっと眺めたものでした。



水面に鼻先をぐっと近づけると、水の匂いや勢いを感じて

とても気持ち良かったです。




そしてこんな風に休んでいるうちに、やっと大きな太陽が

少しずつ西の空に傾いて行って、ああ、そろそろお家に帰って

ご飯を食べようかな〜なんて、思っていると

emihana が「さ、はな、そろそろ帰ろうっか」そう言って

私もよいしょと立ち上がるのです。




今思っても、夏のお散歩の醍醐味でしたね。




20年近く経った今、あの頃より猛暑が厳しさを増したように思えますし

台風やゲリラ豪雨の被害も年々ひどくなった気がしてなりません。


九州の水害で被害遭った皆さんはもちろん、私の仲間たちが

一日も早く、安心してお散歩を楽しめますように。




バーベキュー・デビューもこの夏でした!