けなげな私

こんにちは。 はなです。



季節の変わり目だからでしょうか


私、鼻水垂れてます。



皆さんはご無事でお過ごしですか?



ご存知のように、今の私はあちらにいますから

好きな時にどこへだって行けるし、そちらの世界を空から眺めて

あら、あそこに美味しそうなものが・・・と思ったら

バビュ〜ンと急降下、実はちゃっかり皆さんの大事なおやつや

お酒のおつまみなんかを勝手にちょびっとご相伴

なんてことだってできるのです(お行儀悪いけど)


あ、だけど、そんなにしょっちゅうはしませんよ。

それに、もし私が食べちゃっても実際には

減ったりしませんので、どうぞご安心くださいね。



そちらに住んでいた時には、こうは行かなかったんです。

何しろ、私たちが食べちゃいけないものがたくさんあったし

食べちゃいけないものほどとても美味しそうで、これをまた

平気な顔して目の前でパクパク・・・・

それはほしくなっちゃいますよ、ほんとに。


だから、美味しいものに気づくや否や


あ!



やっぱりあれって・・・



もしや〜!そわそわ・・・



時にはこっそり情報ゲット



そして、ロックオン!!



見よ!この真摯なる眼差しを!



はたまたある時はお鍋に張り付いて番をしてアピール



もらえる?ねぇ・・・もらえる?



誰に引っ付けば効率的かはすぐに学習



そんな風に、日々、何とか美味しいものにありつこうと

必死になったっていた私でした。




だけど、そうそううまく行くはずもなく

特にお父さん不在の時には




徒労の二文字に撃沈



期待した私がばかでした。



それでもまたすぐに、美味しい匂いに釣られてしまう私




ああ、けなげ、って言ったら、さっそく横からemihana が


「それって、意地汚いって言うんじゃないの」

だって!



失礼しちゃうったら、ありゃしない!


盛大に言いつけてやる〜!