こんにちは。 はなです。
緑の中からこんにちは。
何だかおかしな感じがします。
関東の5月って言えば、一年で一番ちょうど良い気候の
清々しい時期のはずなのに、この暑さはいったい、どうしたことでしょう？
実は先週も数日間、お父さんのお供で帰って来ていたんですけど
驚きましたよ。
ムシムシして日差しも強いし、嵐みたいな天気があったり
そう言えば、5月だって言うのに台風だって来ましたよね。
その上、火山は噴火するし、挙句にはあの気味悪い地震まで。
丸2年前の5月の末、私はそちらの世界から飛び立ったのですが
あの頃はこんなおかしな天気じゃなかった気がします。
まぁもう、日がな一日こんな風に家の中で過ごしていましたから
良く覚えてはいないのですけどね。
それはともかく、お父さんときたら
またまた私の命日をすっかり忘れていましたよ。
いつもあんなに可愛がってくれるのに、必ず忘れちゃうのは
どうしてなんでしょ？
ちょっとだけ不思議です。
あのけちんぼ emihana でさえ、いつもよりいい花を奮発してくれたのに。
だけど、またまた私の口癖なのですが
老犬の心は海よりも広いので、大丈夫。
たとえ日付を覚えていなくたって、心が忘れていなければ
何も問題はありません。それにきっと、いつも私のことを
ちゃんと考えていてくれるから、たった一日の日付のことは
意識しないのかもしれませんよね。
普段が普段で、付け焼刃みたいに何かをしてくれるよりも
気持ちは深いのかなぁ、なんて思ってみたりもします。
さて、今の季節と言えば、思い出すことがもう一つ。
伝統的なボートレースです。
広州の自宅マンションのすぐ裏を流れる球江でも盛大に行われていました。
爆竹を鳴らし鉦や太鼓の喧騒の中で細長いボートが
競い合う姿を私は4回見に行きました。
こうやって、お父さんと一緒に見に出かけたことは
ちゃんと心の中に残っていますよ。
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