老犬散歩 初級編

こんにちは。 はなです。


天地無用で登場です。


たまには趣向を変えたら、とか、どっかの誰かさんが

いちいちうるさいので、結構迷惑です。



さて、そのどっかの誰かさんときたら、いつも通りの天邪鬼で

大荒れの天気の時には「ああ、こんな時にはお散歩なくて楽ちん」

とか言っていますが、穏やかな晴れの日になると

「お散歩日和だな〜。お散歩行きたくなるな〜」ですって!


まったく、ああだこうだと注文の多いのはいつものことですが

今の emihana の脚力だったら、いきなり元気盛りの柴犬と歩くのは

いかがなものでしょうか。


やっぱり、シニアのわんこ、それもヨタヨタ過ぎないお年頃の

私で言ったら、13,4歳くらいの頃のお散歩がちょうどいいペースのように思えますよ。



これくらいですね。



わんこもこの程度のベテランになると、いきなり飛ばしたりはしません。


まずはじっくり匂いチェックにいそしみ


あくまでものんびりてくてく



間違っても、写真がブレルようなことにはなりませんから



時には、じっと物思いにふけったと思えば



突然、歩くのに飽きたりもします。



いいんですよ、それで。



老犬はたいていのこと、許されちゃうんです。



だって、それまでずっと、寄り添って来たんですからね。



それくらいは、いいですよね。




エレベーターはもちろん大歓迎



家に帰ったら、ご飯を食べて


よっこらしょ



後は寝るだけです。



だけど、人間の方だって、こう言う時間の流れはけっこう心地良いと思うんですが。


気心の知れた者同士、ゆっくり歩くからこそ見えて来る景色も

感じる風もありますから、なんて、ちょっとかっこつけ過ぎでしたか?



とにかく・・・


これぞ老犬散歩の醍醐味なり。



シニアと言えど、美味しいものには鋭く反応します!




おまけ:桂花魚のから揚げ(このケチャップ味の餡が白いご飯と合う!)


桂花魚は広東省に生息する淡水魚です。