こんにちは。 お久しぶりの emihana です。
私が取って代わって、書いちゃいます。
食在広州。食は広州にあり。
広州は大昔から食の宝庫。
4本の足を持つもので広州人が食べないのはテーブルだけだとか
空を飛ぶもので広州人が食べないのは飛行機だけだとか
同じ中国の人からも、そんな言われ方をするようですが
今日はそれが本当だと言うことを不肖このemiahana がリポートさせて
いただこうかと思っています。
ただし・・・本日の記事の中には、「これ、食べるんかいっ!マジでかっ!」
と言うような食材がちらほら出てまいりますので
え〜、ニョロ系やコッコさん系、その他 ショッキングな映像の
苦手な方は、次回のご来訪をお待ち申し上げております。
市内でも有名なこの店の売りは・・・
このいけすにいるすべての生き物食材の中から
どれをオーダーしてもOK。
調理方法を告げれば、好みの料理を作って出してくれるのです。
「たとえば、この伊勢海老をニンニクの芽と辛みそで炒めて・・・」
そんな風に注文します。
だけど、アグレッシブ・イーターの広州人が、そんな生易しいものばかり
頼むわけもなく・・・
↓ ここから、閲覧注意!!
では衝撃的ラインナップを一気に大放出!
これは真珠貝。運が良いとほんとにパールが出て来ます。
ご存知、上海蟹などの高級食材も、堂々勢揃いです。
だけど、ああ・・・やっぱりあるのです。
お約束ですもの・・・
おニョロ様・・・私は何度かいただいたことがありますが
正直、小さく切ってあって味付けも濃いので、そのものの味はよくわからず。
まぁ、強いて言えば、鶏肉のような白身の魚のような
かなり弾力があって、小骨が多い・・・そんな感じでした。
いかがでしたでしょうか?
ご堪能いただけましたか?
中華料理ではそれぞれの食材に体を冷やすとか、いや、これはあっためるとか
体のむくみを取るとか、いや、これは潤わせるとか
そう言う効能があるらしく、上のゲ○モノ・オール・スターズの面々にも
それぞれ役割があるようですよ。
とにかく、この巨大レストラン(席数・3000!と書いてあった)
週末の夜ともなると、空席を探すのが難しいくらいに混み合います。
あの声量マックスの彼らが集うこの店の喧騒と来たら!
でも広州を離れて丸3年、時々、こう言う賑やかで雑多な雰囲気が
懐かしくならないこともない・・・
ような、気もするこの頃です。