獣医さんの話

土曜日に、一か月ぶりに獣医さんに行って来たはな。


こう暑いと、車NGのはな(ハァハァになってしまいます)を

バギーで連れて行くとは言っても、タイミングが難しいところです。

遅い時間は混みますし、昼間は暑いし。


日の影っていたこの日の昼間、やっと連れて行けました。

待っていたのは2組だけでしたが、先生はお一人だけで

とにかく丁寧に見てくださるので、この日も小一時間待ちました。

途中で、突然ハァハァし始め、お父さんが外に出したところ

急に小走りに!心拍数が上がってしまう〜!

どうやら、うんPしたかった模様で・・・出すものを出し、その後無事に戻って来たのですが

なかなかドキドキ・ハァハァが治まりません。

困ったな、と思っていると、やっと呼ばれました。


あれ?体重が減っています。

ここの所、ずっと少しずつ戻していたのに、前回の9.2㎏から8.85㎏に減っています。

ご飯の量が少ないんでしょうか・・・。


この後、心音を聞いていらした先生の顔が曇ります。

「あ、これは良くないのかな・・・」と思いつつ、先生の質問に答えていると

「う〜ん・・・」とますます難しい顔をされて、おっしゃるには

「雑音が少なくなっています」「心臓が弱ってると言うことですか?」

「いえ、あまりに逆流する血液が増えると、雑音が少なくなってくるんです」

先生は、あまり多くをおっしゃいませんでしたが

はなの心臓の状態は、また一段階悪化しているのだとわかりました。


確かに、一見普通にしているように見えるはなですが

全身状態は、少しずつ、確実に衰えて行っているのは

毎日見ていても、わかるのです。

動きも、反応も徐々に鈍くなりつつあり、また、足腰もずいぶん弱ったようで

一言でいえば、何をするにも「しんどそう」です。

発作も、なくなったかに見えても、忘れた頃にまた起きてしまいます。


「本当はもう、外にも出してほしくはないんですけど・・・排泄もあるし

 仕方ないですねぇ」


その他にも、食事のことや水分摂取のことなどもおたずねしましたが

先生は、「お腹を壊したりしていなければ、もう少しご飯を上げてもいいかも。

水分は、脱水を起こしていないし、利尿剤を使っているので

欲しい分は飲んでいるのでは?」とのお答えで

これ以上は、負担をかけてしまうので、特に検査をするわけでもなく

爪を切っていただいき、フロントラインを点していただいて

戻って来ました。


はなはさすがに疲れてしまったらしく・・・

あ〜、しんどい。

しかも、この後PPPに。

可哀相でしたが、お粥のみの夕ご飯となってしまいました。

ショック・・・



翌日はさすがにお疲れ気味でしたが

週末恒例のレバー大会が始まると・・・


とたんに起き出して

まだ〜?


食欲が落ちてないことが、頼もしい!


最近は、ちょっとベンピして〜その後PPPになってしまうことが多いんですが

それでも、食欲だけはキープしています。


釧路の茶々せんぱいも、ちゃんとご飯を召し上がって

愚図ら〜だってしているそうですし

はなも、真似っこしてご長寿をめざそう〜!