長かった主人の休暇も今日でお終い。
この11日間は、はなと主人と私と、家で一緒にひたすらのんびりと
過ごすことができたのは、何よりありがたいことでした。
昨日の夕方、少し遠くの散歩道までバギーで出かけました。
我が家から30分ほど歩くと、一面の田んぼが広がっています。
田んぼの用水路に石をポーンと投げ入れる遊びが、はなは昔から大のお気に入りで
散歩の度に何度も何度もやらされたのを、ふと主人が思い出して
石を投げいれたとたん・・・
食いつきました〜。
も一回
身を乗り出して、石の行方を見つめます。
思いの外、機敏に反応したのでびっくりしました。
もう、こんな素早い反応を見せることはまずないのです。
その後も、橋の上から石を投げさせられ
昔と同じ嬉々とした表情を見せてくれました。
もうお終いなの〜？
やはり、昔毎日のようにしていたお気に入りの遊びなので
ことさらよく覚えていたのでしょう。
はなにとっては、旅行に連れていかれたり、美味しいご飯をもらったりしたことより
きっと大切な楽しい思い出なのかもしれませんね。
何を考えているのかな。
今日は近所の初めての獣医さんへ連れて行って来ました。
そちらの病院の獣医さんは、とても親切で優しい男の先生で
こちらの話を親身にゆっくりと聞いてくださった後
病気や投薬に関するご自分の見解を簡潔にお話しされましたが
決して押し付けるような態度ではなく
とにかく、はなになるべく痛い思い、苦しい思いをさせないことを
最優先に考えたいと言う私たちの思いを理解してくださった上で
負担のかからないような対症療法を行っていきましょう
すべては必ず相談しながら進めます、とおしゃってくださいました。
あの病院大嫌いのはなが、かなり待たされたにも関わらず
最後まで、ほとんどハァハァにならなかったのは
おそらく、先生やスタッフの皆さんの穏やかな雰囲気が
恐怖心を取り除いてくれたからだと思います。
私も主人も、この先生ならお任せできる、と納得できましたし
家の近くに、良い病院が見つかって本当にホッとしました。
どんなに立派な施設や大勢のスタッフに恵まれていても
診立てに間違いがなくても、さまざまなサービスを揃えていても
結局は、私たちが納得できない方に、今のはなを診てほしくはなかったのです。
おまけ1 昼間は裸んぼです。
おまけ2 はなとロマンス・カー。
おまけ3 白身魚と野菜とフード入りのお粥が最近のお気に入り。すぐに完食です。
