昨日の朝、お父さんは後ろ髪惹かれつつ出張に出かけて行き
留守番のはなは、おかげ様でここ3日間発作もなく
少しずつ体力が回復しつつあるようです。
お昼にパッと起きて、雑炊をガッついた後は
このまま起きないんじゃない?と心配になるくらい、よ〜く寝ていましたが
夕方のご飯を作り始めたら、ちゃんと自分で起きて
お散歩へ出ました。
お散歩と言っても、ポイントまでは抱っこです。
最初から下へ降ろすと、生理的欲求があるせいか飛ばしてしまいます。
発作を起こしたら大変です。
お仕事の後も、飛ばし過ぎないように抱いたり降ろしたり。
帰り道はほとんど抱っこです。
でも、それでも朝晩1日2回プラス寝る前のシッコで
表へ出ることは、よほどのことがないと中止にはならないのです。
もともと外シッコ派だったはなは、11歳くらいからは自然に
中でもシッコはできるようになりましたが
中でするのは、どうやら緊張するらしく
体力のない今は、またまた外シッコ派に戻ってしまいました。
ですから、排泄のため外に出たいと言うのも、もちろんあります。
でも、それだけではないと思うのです。
たとえ1日数分間でも表に出て、外の空気に触れ
地面に足を付き、草むらの匂いを嗅ぎ、他のワンコの気配を感じ・・・
それが犬にとって、無条件に必要な日課なのだと思います。
今日も無事に散歩ができたことに感謝です。