側にいれば

今日の明け方も、また小さな発作を起こしてしまったはなです。


また発作です。


前回と同じく、一過性の虚血性発作だと思われます。

ただ、今回のように完全に眠っている状態での発作は初めてのことでした。


朝の4時ごろ、隣に寝ていたはなの「キャイ〜ン!」と言う

悲鳴のような声で慌てて飛び起き、暗がりの中で様子を見ると

前足をグッと突っ張って、低くうめいています。

すぐに名前を呼び体を軽くたたくと、ハッと我に返ったように目を覚ましました。

少し息が上がっていたので、酸素マスクを付けましたが

すぐに息は整い、はなも落ち着いているようです。


また、おもらしをしていましたが、処理をしてお尻も拭いてやり

添い寝をして横にならせたところ、この間のようにお尻を気にすることもほとんどなく

そのまましばらく一緒に休んでくれました。


ほどなくして、主人が起きてきたら、自分も起き上がりウロウロし始めます。

やがてお散歩に出て、すぐにお仕事を済ませ

抱っこで家に戻った後も、ご飯もちゃんと食べましたし

それからずっと静かに眠っていますので、特に具合が悪い感じでもありません。


とは言っても・・・

全体的に、食欲、睡眠、胃腸の調子など体調は安定しているように見えますが

また一過性の発作を起こすようになったこと

今回は寝ている状態で発作を起こしたこと

失禁をしてしまうこと・・・など

残念ですが、少しずつ病状は悪くなっているのかもしれません。

お散歩に出ても、息が切れるのが早くなった気もしますし

よく気を付けてやらなくてはいけませんね。


とにかく、できるだけ側にいて見ていることで

大事に至るのを防げると思います。

幸い、私はふつうに暮らしていながら、それができる環境にありますので

なるべく無理せず、無理させず、ゆっくり、のんびりやって行くつもりです。


ちょっと疲れました。