ただいま〜 皆さまありがとうございました

いつもはなのことを見守ってくださり、たくさん応援してくださる皆さま

今日のお昼ごろ、はなは無事家に戻りました。


獣医さんでは、私たちが診察室で説明を受けてる間も

「早くここを出せして〜!」と騒ぎ出し、ハァハァ・・・

主人に抱っこされて、一足早く表に出ていました。

帰りの車の中でも入院中とは全く顔つきが違います。

心底ほっとしたような表情です。そして、ハァハァ。


車で10分ほどで家に到着し、とりあえずは4日ぶりの家の中をウロウロ〜

水も飲んで、庭先でシッコもし・・・


さて、と酸素ハウスに入れてみましたが


とたんに鳴き始め、とてもさっきまで入院していた犬とは思えない

大きな叫び声を上げます。

そして、プラスティックをかじろうと、必死の形相で暴れます。

しばらく放っておきましたが、とても収まる気配はありません。

そうしている間も、ますます興奮してハァハァゼ〜ゼ〜・・・

いざとなると、とても根性があるんです。

困りましたね。


はなにしてみれば、きゅうくつで寂しい入院生活から

やっとのことで解放されたと言うのに

家に帰ったとたん、またこんな箱の中に入れられて

冗談じゃない〜っ! 何なのよ〜っ!

そんなところでしょうか。


業者の方もおっしゃっていましたが・・・

やはり、どうしても最初からおとなしく中に入る子は少ないらしいのですが

そんな時には、酸素マスクと併用して、ハウスに入れたり、出したりしながら

徐々に慣らして行くしかないかもしれないとのことで


そこで、外に出してマスクを当ててみると・・・

おとなしくしてます。

そして結局、マスクして寝てます。


自分でも、酸素を吸ってるとやっぱり楽なんでしょうね。


今は寝ている時間が多いので、こうやってしのぐことにして

ハウスには少しずつ入って練習してもらうことにしましょう。

何事も、ゆ〜っくり、ゆ〜っくりですね。


皆さま、このたびはたくさんの応援と暖かいお言葉をいただきまして

本当にありがとうございました。

皆さまのお気持ちが大きな力になって、はなを守り、私を励ましてくださり

はなを無事に家に戻してくださったと思っています。


心から感謝しています。

これから先は、もうあまりご心配をおかけすることのないような

のんびりした老犬生活になるように祈っています。



やっぱり、お家のオヤツは美味しいです。


ブラジルの皆さん、帰って来ましたよ〜。(ホリホリ中)