emihana です。
さらにきつ〜く脳みそ振り絞って参ります〜。
何しろ、4時間ほどで金沢市内観光のメインどころを
回らなくては行けない半日バスツアーでございます。
休んでる暇などあるはずもなく
と思いきや、武家屋敷跡をだーっと歩いたところで
一軒のカフェへ送り込まれ、飲み物を選択させられ
金沢名物きんつばと共に摂取させられ
さらに、何か出汁のようなものや乾きものらしき
土産ものを買うなら申し出よと問われ
滞在時間およそ20分、またまたバスまで戻された一行。
休憩まで、分刻みなのもむべなるかな。
その後、金沢城石川門前にて降車
ここで美術館コースを選択していた数名と別れて
大半がガイドさんと兼六園へ入って行きました。
雪吊りや
亀の甲の形の石や
池や
あー、兼六園って、こんな感じよねー的な
景色を当然のことながら足早に拝見しまして
それなりに、ほーとか、なるほどーとか
ガイドさんの説明にちゃんと頷いて見せ
いつの間にか散策を終えていたのでした。
とにかく、お天気にも恵まれたせいか
平日とは言え、我々のような団体客があっちからも
こっちからも、さらには一般の観光客の皆さんも
次から次へと訪れますから、ゆっくりのんびり
歩いたり、止まったり、眺めたり、写真を撮ったり
そう言った本当の意味での散策は難しいようですね。
これも新幹線効果なのでしょうか。
以前の混み方を知らないので、不明ですが。
さて、2泊3日のうち2日間が青空の下で傘要らず。
これはこの時期の北陸では珍しいとのことで
大変有難かったですね。
兼六園から市内を臨む。
「弁当忘れても、傘忘れるな 」
は、金沢の皆さんの慣用表現だそうですが
もうひとつ
「嫁は富山からもらえ」
とも言うようで
これは以前、富山の知り合いから教えてもらいました。
何かと華美で派手さを好む金沢と違う
質素で勤勉な富山県民の内に秘めたる矜持が
ちらりと感じられて、興味深く感じたのを
思い出しました・・・
なんて余計なこと言ってたら、またまたまた
書ききれなーい!
あと一回だけ、大目に見てやって頂けませんか?
どうかひとつ、お願いいたしますです。
ほんと、すみません!
撮影中の私を伯母がパチリ。