やっとこさカレーの国のこと 1

こんにちは、はなです。


またまたまた、ご無沙汰です。


私もemihana家のみんなも変わりなくやってますよ〜。



最近また一つ年を取ったemihana ですが、相変わらずのダラダラぶりで

例によって私に何度となく催促され、ようやくブログを更新する気になったようです。


「どうせ、写真アップできないんだから。そんなに昔の画像の使い回し

 ばっかりしてたら、皆さんに飽きられちゃう・・・」

とか何とかぶつぶつ・・・全くもって、ヘタレに限って言い訳が多いんですよね。


ところが、しばらくしてemihana が声を上げました。

「あれ〜っ!画像、アップできるようになってる〜!ええ、なんで〜?」


私にもよくはわかりませんが、何日がぶりで画像をアップしようとしたら

あっけなくできたとかで・・・あんなに苦心していたのが嘘のよう。

いったいなんだったんでしょうか? でもまぁ、色々と詮索している暇があったら

さっさと更新しちゃいなさい!とまだ半信半疑で首を捻るemihana の

肩に乗って、騒いでやりました。


と言うことで、だいぶ前の話ですが「カレーの国」へお供した時のお話ですよ。



一度目の大雪の翌朝6時前に家を出て、とっても長い長い時間をかけて

カレーの国までたどり着いたことはもうすでに書きましたが


これは都内某駅で成田方面への電車が開通するのを待っている時の様子です。


雪の降る道を駅まで何とか歩いて電車を乗り継ぎ

ここまでやって来ましたが、ついにストップ。

この状態でお父さんと私は7時間!足止めされたのでした。

立ったままで7時間。しかも大きな荷物を持ってますから。

カバンの中にはカレーの国で万が一の時に食べるカップ麺や飲み物や

現地で働くお仲間のお父さんたちへの救援物資(食料品)などが

詰め込まれていたのです。


さてさて、ようやく各駅停車が動きだし、お父さんと私はやっとこさっとこ成田へ到着。

すぐさま搭乗するよう促されて、飛行機はたちまち離陸しました。



ぐったりと飛行機の中で眠りこけ、今、飛行機が謎の失踪をしている国で乗継。


ホテルで休む時間もなく、お父さんはラウンジで一晩を明かしました。

マッサージチェアをゲットできて、かなりラッキー!」

短い睡眠でしたが、そこそこ回復したお父さん、何て丈夫!



そして一路カレーの国へ!


じゃ〜ん。


ほうら、見たことありませんか、こう言うの、テレビなんかで。


ねぇ。


雰囲気、伝わりますか?


熱気と喧騒と埃と匂いと。



そして、お父さんはどこへ行っても


こんな写真を撮るのです。


犬好きは犬に目が行く。



用心深いお父さんは他の生き物には近づきません。

もともと虫もニョロニョロも苦手だし。


何でも案外平気で触っちゃう emihana とはずいぶんと違うのです。


だけど、ワンコには自然と引き寄せられて行く。


これもまた犬好きの星の下に生まれし者の宿命なのです。
(ちょびっと大げさ)



そんなお父さんの所で暮らせた私は本当に果報者でした。


お父さん、ありがとう!


と言うことで、カレーの国のお話はまた次回も続きます〜。