入院2日目

昨日の午前中に病院に行ったら即入院、高酸素室に入れられたはな。

先ほど面会に行って来ました。


今朝も少し呼吸が乱れたとのこと。

昨日の夜、主人と会いに行った時には、まだボーっとしていて

あまり反応はなかったはなでしたが

今日は私が名前を呼び、話しかけると

すぐに私に気づいて立ち上がり・・・

騒ぎ始めました。


最初は、ク〜ンク〜ン、その後はアンっ、ギャンっと

大きな声を上げ、狭い酸素室の中でもがいています。


これ以上興奮させてはいけないので、早々に病室を後にし

ペテルナと目薬を託して帰ることにしました。


病院を一歩出たとたん、あんなにも帰りたがって

なけなしの力を振り絞って私に訴えているのに

助けてやれないことが、申し訳なくてたまらなくなり

ごめんね、はな、本当にごめんね、と口に出して謝っていました。


夕方にもう一度病院に行って、何とか帰してもらうよう話してみようか・・・

そうしよう、はなを迎えに行こう。

何度もそう思いましたが、今、家に連れ帰ったら

おそらくもう、長くは持たないのでしょう。


回復の可能性が少しでもあるのなら、せめてもう少し落ち着くまでは

今のまま、病院にいて24時間見体制で看てもらうことが

今のはなには必要なことなのだ、と自分に言い聞かせました。


いったい何が正しいのか、考え出すとキリがなく

今この瞬間も、私と主人も迎えを待ち続けているはなが

ただただ不憫でなりません。


でも、必ず家に戻れると信じています。

なるべく早く、また一緒に暮らせますように。


明日また会いに行くから、それまでゆっくり休んでね。


皆さんがたくさん応援してくださっていること

はなに伝えてきました。

お力を与えてくださって、本当にありがとうございます。