番外編 ザ・ストロンゲスト!

 

こんにちは、  はなです。


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私なりに頑張って、華やかなダウンで


登場してみたのですが



今回ばかりは、この子に完敗!

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そう、可愛いは正義


ザ・ストロンゲスト可愛い子、デヴィちゃん!




かなり暖かな秋晴れのお台場にて開かれた

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デヴィちゃんをぐるりと囲んだ


女子会のあれこれに関しては


すでにあちこちで参加者の皆さまによって


臨場感たっぷりに書かれている模様ですので


ずぼらemihana としては、ただただ



あまりに可愛い秘蔵の画像をアップし


番外編のご報告とさせていただくそうです。



あーーー、たまりませんな!

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ちなみに最初の画像は、まだどなたも


到着されないうちに撮られた


この日のファーストショットだとか。


オバサン、自慢げに鼻の穴を膨らませてました。




デヴィちゃんをめぐる、あのお二人の火花散る攻防


さらに、北の大地からの最強の伏兵参戦!



など、デヴィちゃん、夜中に疳の虫起こさなかったかしら


きゅうめいがん、要ったかしら?


と、後からemihana が口にするほどの


テンションアゲアゲ女子会になったみたい。



とにかく、楽しすぎる時間を


皆さん、ありがとうございました。



そして、デヴィちゃん、ほんとにお疲れ様〜!



また来年もお会いしましょう、だそうです!


 


次回はまた、金沢編に戻ります。

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今度は金沢へGO〜! その1

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こんにちは。 はな、ではなくemihana です。


なんだ、またか〜と、がっかりなさらないで

どうかちょっとだけお付き合いくださいませんか。

お願いいたします。


と申しますのも、先日伯母孝行を兼ねまして

金沢へ2泊3日の旅に出て来たのです。


さて、東京駅から北陸新幹線に飛び乗ってしまえば

3時間足らずで、そこは

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いや〜、驚きました。その駅の壮大かつモダンなこと

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さすがは加賀百万石!そして新幹線効果!



初日の午後は薄曇り、やや時雨れておりましたが


それが彼の地ではこの時期当たり前の天候らしく


けれどホテルも駅の真ん前、ほとんど濡れることなく


次々とやって来るバスを使い、まず近江町市場まで。

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狭いアーケードには主に鮮魚や蟹さんを扱う店がひしめき


たくさんの観光客が品定めに余念がありませんでしたが


ご多聞にもれず、例の大陸からの皆さんとお店の方との


互いにほぼ母国語オンリー方式のやり取りが


それなりに商談を成立させる様子はなかなか興味深かったです。



その後はそのまま近江町でお土産を物色したり


コーヒーで一息入れたりしてから

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ホテルへと戻り、伯母の奢りで


豪華会席料理に舌鼓〜



けれどもあまりに品数が多過ぎ


さしもの我が頑強胃袋さえもあえなく撃沈!



シメの蟹ご飯を一膳で諦めるという体たらく。



あーーー! 返す返すも無念なり!


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写真を撮る余裕があったのも、この辺まで。 


後は必死。



治部煮が大変美味しかった、鴨が柔らかかった


という感想が強く残っております。



あれま、また書ききれません。



本当にすみませんが、また続いてしまいそうです。



大目に見てやってくださいね〜。

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地味~に試験運転中

 

 

こんにちには。 はなです。


まだ何となくしっくりとこない感じをひしひしと味わいつつ

早く慣れようとて、本日も更新しておりますよ。

 

 

そこで、さっそく問題で~す。

 

さて、私は何をしているのでしょうか?

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はい、そこのあなた・・・え? お父さんの帰りを待っている?

 

では次の方・・・頼んだピザが届くのを待っている?

 

う~ん、惜しいです。

 

待っているって言うのは当たっているんですけどね~

 

 

正解は、家の前の広場で行われているお祭りに連れて行ってくれ~!

 

と、妙にいい子風にして、アピールかましているところです。

 

私、お祭り女だったんです。

 

スピーカーから流れ出る大音量の音楽や声も人込みも

 

へっちゃらでしたし、むしろ、お祭りの気配を感じたとたん、回れ右!

 

お散歩コースを反対方向へグイグイ、そんなこともあったくらいです。

 

 

 

そんなこんなで、画像を貼る練習しておりますと・・・

 

 

発見! なんと、若き日のほくとくんです!

(お父さんのお姉さんのところの柴ちゃん

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たぶん、少年時代の姿は初めてお披露目したんじゃないでしょうか。

 

かわいい子は昔っからかわいい! これ真理。

 

だって、私たちは人間みたいにあちこち弄ったりしませんもん。

 

 

 

では、この辺で動画にチャレンジしてみましょうかね。

 

 

ちょっとドキドキしがなら・・・

 

 

よいしょっと!(emihana のおバカっぽい声あり、音量絞ってくださいませ)


カートに乗るわたし

 

 

 

さぁ、どんなもんですか。

 

うまくいったら、おなぐさみ~でございます。

 

 

ああ、これだけ書くのにマジちかれたび~。

 

当分は試運転で、ゆっくり参りま~す!

 

地味に引っ越ししました。

 

 

こんにちは。 はなです。

 

 

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何と言うことはないのですが、ちょっと見栄えが悪くなったような?

 

妙にすっきり~としたでしょう?

 

PCからの方は特にそうお感じになると思いますが

 

実は同じサイト内で、地味~に引っ越しいたしました。

 

でも、特に今までと大きな変わりはございませんので

 

お気軽に覗きにいらしていただけたら嬉しいです。

 

 

まずは、テストでした~。これからも、どうぞよろしく。

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山陰へGO〜! その5


こんにちは。 emihana です。


前回の終わりのところで、クイズめいた書き方をしてしまいましたが

えーと、あの晩の食事はですね、あちこち彷徨い歩いた挙句

出ましたよ、emihana家得意技、旅行中一度は入るファミレスご飯!


ったくよー、はるばる米子くんだり(米子は素晴らしい街です!)まで

やって来ていながら、冗談じゃねーっつーのっ。


偏食、酒呑みのくせに、食事中は呑まない、とか

超めんどーなオッサンなれど、我が夫に選びしはおのれですからね。

ま、しょーがないっす。



そんなこんなで夜は明けて・・・



朝食後、ホテルを出て街とは反対方向にひた走ること数十分




足立美術館に到着〜。



なぜ、こんなにものどかすぎる田園地帯に!

という感じでほんとに唐突に現れます。



何でも、一代で莫大な財をなした大立者の某氏が横山大観翁のある絵をどうしてもほしい!

ほしいったら、ほしい!と、執念に燃えて幾星霜、とうとう我が物に。

それからコレクションをどんどん増やし、今では観光バスが続々訪れる一代観光名所と

なったそうですが、堂々たる名画の数々同様に有名なのが




枯山水の名園。




巨大なガラス越しに座って眺めていると、これは確かに大変な手間をかけ

維持しているのがわかります。


この日はお天気も最高で、言うことなし。

「おおー、これはすごい!」「まぁ、きれいね〜!」

あちこちから感嘆の声が盛んに上がります。

だけど皆さん、スマホでパチパチ写真に納めると

案外あっさりと立ち去って行かれるのです。


もったいない、これはぜひともしっかり脳裏に焼き付け入館料の元を取らん。

固い決意のもと、ベンチにどっかと腰据えて両の眼をしっかと見開き眺むれば



初めはこの景色、まるで一枚の絵葉書みたいに見えていたのに



ただただゆっくり、雲は行き水は流れ、吹く風は樹々の葉を撫で


光と影とが絶え間なく変化するその様に




いつしか頭の中に、行雲流水なんて慣れない四文字熟語がぼんやり浮かんで来て

さらには、諸行無常、万物流転、なんて言葉までが浮かんで来てしまい

これはただ事じゃあるまいと慌てて腰を上げたわれわれは

館内のコーヒーショップに飛び込んで、すぐさま脳みその覚醒を図ったのでした。


一杯のコーヒーで無事いつもの凡夫に戻った後、今度は境港まで再びドライブ。



境港は漁港としても大変有名ですが、今や、何と言っても


水木先生の故郷として大ブレークを果たしましたよね。



お魚センターでも、巨大な鬼太郎さんがお出迎え。




さてさて、山陰での最後のご飯をいただいたのは境港の漁港に建つこのお店。



お父さんがガイドブックからチョイスしました。

このカジュアルな店構え、どうやら地元のサラリーマンの人たちなんかが

お昼を食べに来ているようですが、どんなもんでしょう?

昨晩のファミレスより、良くないってことはないはず。

正直、私はもう明鏡止水の心境。特に期待も反発もなく入店致しましたが




これが、大当たり〜!



とにかく、魚がみんな新鮮なんですよ。回転がいいからかご飯も美味しかったし。

カニ汁の方はお父さんに進呈しましたが、絶品だったと申しておりましたよ。



ああ、さすがは港が地名に付くだけのことはある!

境港、ブラボー! われらが旅の締めメシを最高のものにしてくれて

ありがとう!



こうして、すっかり腹くちくしてまたまた車に乗り込みまして

最後の最後に訪ねたのは、水木しげるロードでした。



一見して、整備されたごくごく普通の商店街です。



けれど、そこここに水木ワールドの住人たちが




お店だって、水木色一色。



お土産物屋さんも、お菓子屋さんも、酒屋さんも

どこもかしこも水木ワールド。商品みんなゲゲゲ関連。



郵便局だって。




おそらくかつては、シャッター商店街だったと推察されるこの一角が

今では大人気スポットへと姿を変えたのも

先生が生み出された妖怪たちが実に生き生きとして魅力に溢れ

愛すべき存在だったからだと思うのです。


だって、鬼太郎や目玉のおやじを知らない人、たぶんいませんよね。

不肖私 emihana も、大好きです。

特に、ねずみ男は他人のような気がしません。




水木ロードのめちゃくちゃ懐こかったにゃんこず。




水木先生にご挨拶。



先生、「なまけ者になりなさい」ですか?

本当に、いいんですか?


やったー! 先生の有難い御託宣を頂戴したからには

もう誰はばかることなく、怠けますです! はい!



山陰の旅の本当のおしまいに、これ以上ないほど自分らしい決意を胸に

帰路に着いた私だったのです。



ああ、良い旅でした〜!



皆さま、長々お付き合い非常感謝でございます。

山陰へGO! その4


こんにちは。 まだまだ私、emihanaです。


松江城を出たところで、出雲発祥ぜんざいに舌鼓をポンと打った

そこまではお話ししました。


ここで、お父さんから超意外な申し出。

お城の堀川を巡る屋形船に乗ろうかと言うのです。

島育ちのくせに筋金入りの船嫌いですから、これにはびっくりしましたが

そこは速攻乗っかって、ついでに船にも乗っかるべーと

さっさとチケットを買い求めたのは言うまでもありません。



これですね。



10人乗りくらいでしょうか、かなり天井が低い感じがします。



お堀の周りにはたくさんの橋がかかっていて



船は静かにその下をくぐって進みます。

特に低いいくつかの橋の下では、ばね式の屋根がぐーっと縮み

私たちもほとんど寝転んで通り過ぎるシステム。



お堀の水は川で宍道湖と繋がり、海水も混じっていて

スズキなんかも棲んでいるんですって。



魚がいれば鳥もいます。鴨や詐欺、じゃない鷺たちが羽を休める姿も。




長閑な城下町をどこか控えめなエンジン音を響かせつつ参ります。
(船頭さんのアナウンス付き)




武家屋敷辺りは時代劇にもよく登場する景観だとか。




さらに、民家の裏手を通って、しばらく進むと




やがて、かつて商家が軒を連ねた界隈や




こちらは明治の御代に建てられたか旧日銀が堂々と現れます。




こうしてぐるりと回ってみれば、堀川が城下の人々の暮らしに

寄り添うように流れ続けて来たことがよくわかりますね。


実際、戦前まではこの水で野菜を洗ったり、洗濯をしたり

生活用水としても使えるほど綺麗な水だったそうです。


水のある景色はなんだかとても和みますね。




堀川から臨む松江城




ちなみに、堀川巡りのこの屋形船は何週しても同一料金

何箇所かある船着場で自由に降りることもできますから

松江城下の散策にも便利。


ただ、船の中は風が通り、かなり身体が冷えるので

夏でも羽織りものは要ると思います。



お城があって、お堀が巡り、街があって人々の営みがある。

日本の地方都市はたいていそうなのですが

これって、じつはとてもユニークで素晴らしいことじゃないでしょうか。

世界中どこを見回したって、こんなにごく普通に城下町があって

いまだに街として機能している国なんか、ないですものね(emihana調べ)



お城と水のある街、いいなぁ〜とホテルに戻り車を置いた我々2名。


さて、果たしてどこで夕飯を食べたのでしょうか?


ヒント1 とにかくたくさん歩いて疲れていた。

ヒント2 お父さんは生物苦手。

ヒント3 ホテルの隣にファミレスがあった。



かなり険悪な空気包まれつつ頂いた鶏肉の唐揚げと根菜の黒酢がけは
それでもやっぱりアベレージ70点のお味をキープしていたのでした。




そんなこんなで、たぶん次回完結予定〜です。



あと少しです!

山陰 GO ! その3


こんにちは。 emihana です。


さっそくで恐縮ですが、出雲大社の続きから〜。



順路に従い、ぐるっと反時計回りにお詣りして行きますと




御本殿のさらに後ろ、一番奥に現れますこちらの御社には




大国主命の父神様、須佐之男命が祀られております。

日本神話におけるヘラクレスなどと申しては失礼に当たるでしょうか。

数々のダイナミックな武勇伝をお持ちで、出雲の地で八岐大蛇を退治したのも

有名なエピソードの一つですよね。


20年以上前、初めてこの場所に立った私はとても静かで厳かで

けれど決して冷たくはない清々しさ溢れる目に見えない力に圧倒されたのでした。


お父さんも何かを感じていたようですよ。

「いやぁ、これはすごいねぇ」と頷くことしきり。

人間、感銘が深いとそうそう気の利いた言葉は出ないものでしょう。



そうして、神さまのお力をお借りして、少しでも我が身の穢れを

薄めていただいたはずの我々に、さらなる幸運が!



たまたま紅白餅の振る舞いがあり



帰宅後、焼いて有り難く頂戴いたしました。




ちなみに、私が引いたおみくじは第一番!「 正直に生きれば全て良し」

凶ゲッターの異名を持つ私なのに・・・ああ、嬉しや、と小躍りしかけましたが

ん?待ってよ、正直には・・・生きられない、たぶん・・・ねぇ、そんなの

一番難しいじゃないですか。




閑話休題


この後、どこかのどかな門前町


出雲蕎麦に舌鼓を打ちました。しっかりとした喉越しで旨し。




さぁ、お腹も満たされたところで、次はお城を目指します。



お堀の景色も緑豊かで気持ちがいいです。



昔々のお侍さんたちも、この坂道を通って文字通り、登城したのですね。



見えて来ましたよ。



やがて正面に鎮座まします国宝松江城




もちろん、えっちらおっちら天守閣に昇りました。



どうして天守閣の階段って、こんなに急で滑りやすいの〜?

昔の人は裸足だったし、足腰丈夫だったのね〜と

これ、毎回思います、お城で。



されどもご安心召されよ、労多くして、実り重し。



天守から見下ろす松江の城下は小ぢんまりとしつつも
かの時代の古き美しき風情を確かに感じさせます。




天守を吹き渡る秋風に悠久の時の流れを感じた我々は

「じゃ、そろそろ降りようか」と、結構あっさりその場を後に

またまた、急だ滑るだとぶーぶー言いながら外に出ると


これも出雲名物、出雲ぜんざいをそそくさと腹に納めるのでした。



ぜんざいは出雲発祥!




あれ〜? まだこの日も続きがあるのに、また書けない〜。


そんなわけで、まだ続きます。引っ張って、すみません。




出雲大社で見かけた可愛い子で、お茶を濁して、以下次回〜。