私とお父さん 私の昔のお話②

先日お話したように、私は子犬の頃、少々やんちゃな子だったので

emihanaは私の躾にはやかましかったです。

ふだんは普通のオバサンでしたが、いざとなるとけっこうコワいオバサンでした。

まぁ、叱られたって、ごめんなさいのフリだけして

すぐに、へへ〜んと跳び回るような私だったのですが。


でもお父さんは、いつだってどこだって、私にすごく優しくしてくれたのです。


私は柴女子の端くれですから、自分からベタベタと

スキンシップをはかったりはしませんでしたが

抱っこは割と好きでしたよ。


初めて出かけた公園で。寒くて怖くて、ブルブル〜でした。


海を初めて見た日。江の島です。


濡れるのは大嫌いですけど、海辺で遊ぶのはすごく面白かったです。


水と言えば・・・田んぼの用水路の水が流れるのがお気に入りで

石遊びも、この頃からしていました。


何かを一心に引っ張る私。


いったんスイッチが入ると、根性を発揮するタイプでした。


ご覧いただいたように、お父さんはいつだって変わらず

私に優しくしてくれましたし、いくらでも遊んでくれました。


だから、私は今でもお父さんが世界で一番好きです。
(ナイショだけど、emihanaは2番)


ただ、残念なのは・・・そんなお父さんはあんまり家にいないことです。

いつも、長い長い散歩に出ているらしく・・・

emihanaと、たまには入れ替わればいいのに・・・

と、思わないこともない私です。


ウトウトするのって、気持ちいいです。

あ〜、こうやって今日も一日が暮れて行くのです。