昨日は3ヶ月ぶりに、名医の診察を受けに行って来ました。
病院に向かう車の中で、すでにケホケホ・グエグエ。
そりゃぁ、ぜったいにイヤなんですから、ドキドキしてしまいますよね。
いつもどおり、すごく丁寧に触診、心音を聞いて、その間にもたくさんの質問をされ
とにかくレントゲンを撮って、詳しい血液検査をして、前回と比較することに。
さて、2時間近くの診察を終えて、名医の診断結果はと言うと・・・
残念ながら、心肥大は悪化していました。
私たちが素人目で見ても、心臓が細長く見えました。
心臓は、すごく頑張っているのだそうです。
心臓が大きくなった結果、肺が圧迫されて咳が出ているとのこと。（感染症などではない）
さらに、肝臓も圧迫され、すでに変形が認められるので
腫瘍など、何らかの異常が出る可能性があるそうです。
血液検査の結果も、前回はALPのみ高かったののですが
今回は、ALPはさらに高く、他にもいくつかの数値が高くなっていました。
ただ、これ以上の検査は、はなへのストレスが大きすぎるとの判断で
次回、肝臓、腎臓などのエコー検査をすることになりました。
とりあえず、今一番大事なことは、血圧を下げることだそうで
降下剤の量を増やして様子を見て、4週間後にまた検診を受ける予定です。
腎臓機能に障害が出るのが怖いので、塩分管理もより厳格にするように釘を刺され
「15歳近くになってくれば、いつ何が起きてもおかしくない」
と、はっきり言われました。
それはそうですよね。仕方のないことです。
前回の検査から4ヶ月、自分たちなりに気をつけているつもりでしたが
こんなに悪化しているとは・・・やっぱりショックでした。
老犬の時間は、ホントに早く過ぎていくのですね。
はなの心臓は、14年9ヶ月、毎日毎日、頑張り続けてくれているのだから
なんとか少しでも長持ちするように、今まで以上に大事にしなくてはいけません。
そして、無事に日本に連れて帰ってやらなくちゃ。
カルテ、検査結果のコピー。真ん中の写真はなぜか３回目で作ってくれた身分証です。
一夜明けて・・・
今朝は、散歩に出るのもおっくうそうでしたが。
散歩とご飯の後は、ひたすら寝ています。
病院、疲れたもんね。
ゆっくり休んで〜。ムリせず、ゆ〜っくり、ね。
おとといは、いつもの獣医さんで、犬の登録を更新し
今回は、こんな札をもらいました。今までの鑑札目より立ちますね。
お散歩の時、付けていないと、罰金だとか。
そんな取締り、近所では見たことないんだけど。
