花は咲けども

 

こんにちは。 はなです。

 

 

 

あらら~

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地面にご挨拶?

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前回は、たぶん大陸に引っ越す前くらいの桜の時期に撮られた私を

 

お目にかけたと思いますが、今日の2枚はそれから5年後の私の姿です。

 

 

 

 

この日も、私の頭の上には、ほら

 

 

 

5年ぶりの桜が咲き誇っていました。

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花は咲けども、同じ花にあらず。

 

 

今の花は今の花で、1秒後にはもう同じ花ではありません。

 

人もわんこも生きとし生けるものはみな、時の流れに乗って

 

前に進んで行くしかないんですよね。

 

 

 

残念なことに、私たちの乗る時の流れは

 

皆さんのそれより少しばかり速く進んで行きますから

 

私とて、5年経てば私たちの5年分の年を取り

 

ご覧のように、めっきりおばあさんになっていたと言うわけです。

 

 

 

さて、私はなんで急にそんなことを話し始めたのでしょうか?

 

 

 

桜の咲くちょっと前、emihana は年を重ねます。

 

そして年々、老け込むスピードにぐんぐん加速度が付いて来ると

 

何かとため息つきがちな目の前のヘタレおばさんを諭し

 

ひとつ喝を入れてやろうと思ったわけです。

 

 

 

だいたい、私の介護をしたとか偉そうに言ってる割に

 

何を見ていたんでしょうね?

 

 

 

 

私の姿をちゃんと見ていたなら

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その辺の覚悟くらいつきそうなものなのに

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人間って、年を取るほどヘタレて行くものなのかも・・・

 

いや、やっぱり人によるのでしょうか?

 

 

とにかく、わが飼い主にはもちっと腹くくってもらいたい・・・

 

まぁ、でも、えっちらおっちら何とか無事に歩いて行ってくれれば

 

それだけで有難い限りかなと思い直した私なのです。

 

 

 

 

 

 

おまけ:シャンプー直後のけば立った私~。

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