山陰へGO! その2


こんにちは。 引き続きましてemihana です。


さっそく前回の続きでして・・・


どどーん、さぁ、どうだ!と言うよりは

どこか静かで厳かな雰囲気を見せた砂丘を後に我々が向かったのは


砂丘に行く途中に通り過ぎていた



因幡の白兎海岸




そうです。 古事記の中に出てくるあの神話の白兎が

サメをだまして渡ろうとしたとされるのが上の写真に写る小さな岩で

さらに海岸と道路を挟んで反対側にあるのが




白兎神社なのです。




境内にたくさんいる兎さんたちを見ると



あらら、白い石がたくさん。




この白い石は社務所で売られています。

本来は、この石を投げて鳥居の上に乗ったら縁起がいいと

そんなコンセプトのようですね。



私はこの白兎さまを頂きました。




お詣りを済ませてから、もう一度海岸へ。


それにしても、山陰の海岸はどうしてこうも神々しいのでしょうか。




ここには神様たちが降り立つからだ、と言われたら

素直に信じたくなる、そんな海と空なのでした。





一夜明けて、ホテルのある米子から昨日とは逆に松江方面に向けて走ります。



宍道湖畔を通過し、さらに西へ西へ。



目指したのは、そうです。出雲大社です。




話題の因幡の白兎さんがサメからの報復を受け皮を剥がれて丸裸。

その上、ある神様から海水を被って日光浴したらいいとフェークアドバイス

あまりの痛みに泣き暮れてるところに通りかかった大国主命にレスキューされた


その大国主命、つまり大黒様(大きな袋を背負っておられる神様)が

おいでになるのがこの出雲大社なのです。



実は私は20年以上前に一度訪れ、その大らかな原始のパワーをひしひしと身に浴び

普段は霊感ヤマカン第六感、すべて鈍化した自分でさえ感じるなんて

ただ事ではないと珍しく深く感銘を受けたことがありまして

ぜひぜひもう一度浴びたい!そしてお父さんにもそのパワーを

浴びてもらおうかと、はるばる再訪したと言う次第です。




団体さんもあまりいず、ほどほどの人出。




真ん中はもちろん神さまのお通りになる道。

人間ごときは端っこを進みます。




これが大注連縄!重さ5トン!今年の夏に架け替えられたばかりだそう。




下から見ると大迫力!




ここだけの話、他にも何枚かこの大注連縄の写真を撮ったのですが

ちょっと不思議な桃色っぽい光が写り込んでいました。

うっかりな私の指が掛かったのか?

うーん、でも以前伊勢神宮に伺った際にも、五十鈴川の前で撮った写真に

無数の明るい光の玉のようなものが写っていたことがあったのを思い出し・・・


やっぱり、私の心がどす黒いせいなもかもしれない

ああ、すべてお見通しなのか、と畏れ多い気持ちになりました。



とか言っているうちに、もう書ききれないじゃありませんか!



申し訳ありません。根がしゃべりなもので。


言い訳とともに、以下次回に続きます〜。




まったくもう・・