若いふたり

こんにちは。 はなです。




ごく一部の方になぜか好評だった「オダリスク」ぶりっこバージョンで登場。




私より若くてぴちぴち可愛い子ちゃんやイケメンくんたちの

仕上がり上々の画像に比べると、ちょっとどうかしらね

なんて、イケズのemihana は相変わらずのイヤミ三昧ですけど

ここは老犬ブログですからね〜。

大丈夫なんです。皆さんお目が肥えてらっしゃいますから〜。




自信満々な私が今日お話しするのは若いお2人のおめでたいニュースですよ。



2週間くらい前、お父さんとemihana が



なかなか斬新な新幹線に乗り込んで



さらに、こんな乙女チックな路線に乗り換えて




向かった先は「お客様は神様です」や「ま、そっの〜」(ヒントが古っ)

で有名なある県です。



どうしてはるばるかの地まで赴いたか、と言えば・・・





若いおふたりを祝福するため




お父さんの甥っ子くんの結婚式に参列したのです。



この日は親族のみ参列のお式と披露宴が行われ

後日、お友達関係のパーティを改めて開くそうです。



ふたりとも、素直でにこにこしていてとても感じの良い子たちなので

派手すぎず簡素すぎず温かな雰囲気の宴となり




急きょ上海から駆け付けたお父さんもご機嫌な様子でしたね。




人生まさにこれから、そんな若い人たちを目の前にするのって

清々しさのお裾分けと言うのか、とても気分がいいみたいですね。


そしてひるがえって、我と我が身を眺めれば

それなりに悲喜こもごも、力の落ち始めた上下の歯ではあっても

いろいろな想いや記憶を噛みしめて、鈍感なはずのあのオバサンでさえ

感慨深そうにしていたので、私もちょっぴり神妙な顔で見守ることにしました。




そうそう、当日朝、式場でヘアメークをしてもらったemihana だったのですが




あら不思議卒業式の園長先生に変身!(右はお父さんのお姉さんです)




早起きしたのに、残念でした。

だけど写真って読んで字のごとく、ありのまま の真を写すものですから。


悪しからず〜。





それからこの時、一番頑張っていた影の立役者がこの子!



前にもこちらでご紹介したことがあると思いますが

お姉さんのおうちのほくと君です。

堂々16歳で、今、老犬の王道まっしぐら、ゆっくりのんびり歩いてます。



式場よりだいぶ離れたところに介護が必要な子を預かってくれる

ペットホテルを見つけて、二晩、そこで頑張りました〜。


お姉さんのおうちからはフェリーに揺られ、陸路も走って

しかもお泊りですから、お姉さんもお兄さんもお父さんやemihana も

この子のことだけがとても気がかりだったみたいです。

当然ですよね。


お姉さんなんて、預ける時に

「夜中に起きてしまっても、添い寝してとんとんしてあげたら、ちゃんと寝ます」

とスタッフの方にお願いし

「申し訳ありませんが、添い寝まではできません」

と返事されたとか。


その気持ち、わかる〜とemihana も言ってました。

老犬あるある、ですね。



あ、ほくと君、無事におうちに帰り着いて、そのあとちょっと

体調を崩してたみたいですけど、今はもう大丈夫、食欲もりもり

相変わらず昼夜逆転、回ったり挟まったり

ちゃんと王道を歩んでいるそうですから、皆さまどうぞご心配なく。




そんなこんなで、若いおふたりのこれからの時間に

楽しいことや温かいことの種がたくさん埋まっていて

たくさんの花を咲かせてくれますように。





おまけ:スズメが庭木にとまってます。初めて撮影に成功!



見えないかな〜・・・