激写!

こんにちは。 はなです。


本日は・・・


新春スペシャル!!


仰天へそ天スクープ写真を掲載〜!!



ちょっと大風呂敷を広げ過ぎましたけど、そちらの世界も

やれ略奪だの暴露だの独立だのと、年明け早々いろいろ賑やかそうなので

私もちょっと乗っかっちゃおうかな、なんて思ったのです。



とは言っても、すご〜く古い話で恐縮なんですけどね。


あれは私がemihana家にやって来て1年半くらい経った頃のことだったと思います。



お休みの朝遅く、そこにはある方向に熱い視線を送る私が。



さて、私はいったいどうしてこんなに身を乗り出しているのでしょうか?


少し引いて見てみると


そこには朝ごはんを頬張るお父さん。



そしてその手には香ばしい匂いを強烈に発散させる黄金色の食べ物が!
(トーストと言うものだと知ったのは禁断の味を知った後のことでした)



普段、めったに声を出さない私ですが、そのおいしそうな匂いの

訴求力にはなす術もなく、思わずク〜ンと鼻を鳴らしたのでした。


相手はアマアマ大王のお父さん

emihanaの金切り声の制止もむなしく、当然・・・



こうなります。



そして、こうなった!



そうです。これこそ、私が生涯で初めて人間の食べ物をゲットした

その決定的な瞬間なのですよ!



「あ〜・・・やっちゃった・・・」

その時のemihanaは漫画なら膝から崩れ落ちるくらいの脱力ぶり。


無理もないかもしれません。

何とか私を「良い子」に育て上げようと鼻息の荒かったあのおばさんは

私が何も知らないのをいいことに、ほんのちょびっとの

ワンコおやつだけしかくれなかったし、それさえもいちいち

お座りや待てやお留守番のご褒美でしかありつけないと言う

非道なケチぶりだったんですから。


ワンコを舐めてはいけません。

どうやったら、誰に言ったら、一番効率良く一番美味しいものを

もらえるかなんて、すぐにわかっちゃいますからね。


賢明な私がそれ以来、「わんべえ」や「ぼーろちゃん」なんかでは

簡単に言うことを聞かなくなったのは言うまでもありません。


ま、他に何もなくて、よっぽどおなかが空いてたら

もらわないこともなかったですけど。



・・・え?

なんか、イメージダウンですって?


案外、やるのね〜、ですって?



ワンコだって、可愛いだけではないんですよ。


何か問題でも?



問題でも?





でも、やっぱりイメージダウンかな・・・


ちょっと心配!