忘れられない日

こんにちは。 はなです。



可愛ぶっての登場です。



可愛い動物世界代表のパンダさんたちに圧倒的勝利(?)を収めた私。

ああ、ブログっていいもんだなぁって、幸せ気分でしたよ。

皆さん、お優しいコメント、ありがとうございました。



気を良くしたついでに、今日はちょっと自慢話です。


ええと、あれは今から丸4年くらい前のお話。


私はemihana に連れられて、広州郊外にある大学の巨大キャンパスに

はるばる出かけて行ったのです。

市内中心から小一時間、車で走ってようやく到着。



ここ、どこですか〜?



日頃はごろごろ〜と寝てばかりの私も興味津々。キャンパス内をうろつきます。



大学の先生たちのご案内でいよいよ建物の中に潜入!



あれれ〜?・・・ここはレストラン・・・?


だけど個室だから入ってもいいって!!


ほんとにいいんだろうか・・・こんな場所、もちろん初めて〜



いつになく、いい子の私(emihana から内緒でオヤツはもらったけど)




こちらは一緒に出掛けたJAYくん。私のお友だちです。



バッグに入って、バスや地下鉄に乗って、どこにでも

行けちゃうんですよ、すごいでしょ?



さて、どうして私がこんな場所に行ったのかと言えば・・・

お招きをお受けしたからなのですよ。


この日は、私たちの他にも、広州でワンコを飼っている方たちが

何人も招待されたのです。



広州大学外国語学院日本語学科の皆さんの忘年会にですよ〜!



この頃の私は、時々体調がすぐれなかったり、発作を起こしたりしていたので

emihana も少しだけ迷ったようですが、できたらはなちゃんにも

ぜひ来てほしいとの、せっかくのお誘いでしたから

思い切って連れて行ってくれたのでした。

私が新しい場所が大好きだって、知っていますからね。


当日はお陰さまで、体調も万全。

予定通り出かけた私は、いつになく張り切って

ここだけの話ですが、キャンパス内でお仕事もしちゃって・・・

しっかり足跡を残したと言うわけです・・・なんちゃって。



さて、ここで私たちが何をしたかと言うと・・・


なんと舞台に登場して、自己紹介



異国の地にワンコと共にやって来た日本人たちがどんな風に

日々ワンコと暮らしているのか、大変なことは何か

日本との違いは何か、自分たちにとってのワンコとは何か


そんなことを集まった学生さんたちに、お話しさせていただいたのです。



学生さんたちはすごく真剣に聞いてくださいましたし

私やJAYくんが舞台に昇ると「かわいい〜」と、口々にお声をかけていただいて

写真もたくさん撮られて、まるでアイドルになったみたい。

私はもちろん、かなり得意な気分でした。



そして私たちも学生さんたちのセクシーダンスや



お芝居や日本語の歌の合唱などを熱心に鑑賞。



ハイテンションの私の体調を心配したemihana でしたが


まだ見る〜



でも結局、皆さんより少し早目にお暇させられた私は


家に着くなり・・・



当然、バタンキュー



ちょっと疲れたけど、私にとっては忘れることのできない

ハレの日になりました。



実は・・・emihana ったら、この翌日から熱を出して寝込んでしまったんです。

私を連れて慣れない場所で、たくさんの人と会って

挨拶なんかもさせられて、すっかり疲れ果ててしまったのだとか。


全く見かけに寄らず、だらしのないオバサンですよね。



だけど、私は皆さんに可愛がっていただけたし、普段と違う楽しいことだらけ

幸せいっぱいの一日だったので、大満足でした。



学生の皆さん、先生方広州ワン友会の皆さん、非常感謝〜!



赤いリボンは友情の印