暑中お見舞い申し上げます


はなです。暑中お見舞い申し上げます。


今年の夏は、出だしから大変な酷暑だとか。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


こんな涼しげな画像で、ご機嫌をうかがってみます。


私はもう、暑いのなんか、全然へっちゃらなので

やっぱり、無理してそちらにいなくて正解だったなと、思ってます。



お父さんもemihana も、何とかやっていますよ。

ご安心ください。


お父さんは、あんまりめそめそしなくなりましたが

それでも時々、「はなちゃん〜、戻っておいで〜」とか

力なく叫んでいます。

あのね、すぐ側にいるでしょう?・・・感じないらしいのです。

鈍くていやになります。


私はここですよ〜


ですからこの間、近所のワンコさんにちょっと手伝ってもらいました。

お父さんが車庫にいた時に、前の歩道をご近所ワンコさんがお散歩中でしたが

私はお父さんの肩の上に乗って、そのワンコさんに話しかけてみたのです。

「こんにちは〜。私が見えるでしょ?」

当然、ワンコさんは私をガン見します。

私が生身の犬なら、ワンワン吠えられること間違いなしの

アグレッシブなワンコさん、「ん?・・・あいつ、ここの家の奴に似てるけど?」

不思議でならない、と言う顔で、何度も振り返りつつ、引っ張られて行き来ました。


お父さんは家に入って、emihana に事情を説明し

「あんなに俺の肩のあたりをじ〜っと見てたってことは、はなが乗ってるのかな?」

そう呟いていました。

「そう、そう!当たり!」

まだ肩の上に乗って、騒いでいた私の声は、ぜ〜んぜん聞こえていないようでしたけど

まぁ、気付いてくれたから、良しとしましょう。


でも念のため、二回続けて、同じことをしてあげました。

emihana も、同じことばかり聞かされて、めんどくさいのか

「きっと、そうなんじゃない。いっつも一緒にいるんだから。

戻って来いとか言わないで大丈夫でしょ」

そんなことを言っていました。



相変わらず、泣きもしないし、全くふてぶてしいおばさんなんですが

「ブログに載せたくても、もう新しい写真、撮れないんだよね。

だから、デジカメもず〜っと使ってないんだ。そう言えば」

と、話していてので

「そこ、ほら、しんみりポイントだから」

横から私が一生懸命突っ込んであげても、こっちはこっちで、やっぱり鈍いのでした。



家族じゃなくたって、私がご挨拶に寄ったのをちゃんとわかってくださった

そんな方たちもおいでだと言うのに、私の家族は二人とも

なんでこう、感じない人間なのでしょうか。



それはともかく、今年の夏は日本全国、灼熱列島と化しています。


皆さまどうぞ、くれぐれも、お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。


ではまた、遊びに来ますので。その時にはどうぞよろしくお願いします。